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洪水伝説

母である「娼婦」に捨てられ水に流された「水男」が地上で目覚め、父的存在として「水男」を操る「水の児」の操りに打ち勝ち、アイデンティティを確立させるまでの話が主筋で描かれ、同時並行的に「娼婦」が母的存在として娼婦を操る「血の児」の操りに打ち勝ち、アイデンティティを確立させる話が副筋として展開する。(戯曲は 岡田蕗子『岸田理生の劇世界』大阪大学出版会, 2021 に収録。)

初演情報

劇場:自由劇場(六本木自由劇場)
日時:1977年11月30日・12月1日
演出:樋口隆之
出演:宗方駿、葉月海彦、鎌田秦宏、水瀬杏、西川なおみ、野原由香利、田中泯
美術:山田維史
音楽:由本香樹実
演奏:紫苑(五十嵐健治、金津宏、村川英彦、横井超、門倉聡)荒木佐恵子
音響:後藤慶一
照明:東野雅昭
衣装:中原ルツ
舞台監督:横田修一
制作:高橋隆介

上演写真

撮影:武井勇